こんにちは、青木延泰です。

昨日の続きです。

 

◯傾聴との出会い

 

そんな悩みを抱えていた頃に傾聴と出会いました。

平成29年の春のことです。

 

実は「傾聴」という言葉はずっと以前から知っていました。

その頃の「傾聴」のイメージというのは、

「相手のお話をただ聴くということ」

でした。

しかし、よくよく調べてみると、私が認識していたような簡単なものではなかったんです。

 

「傾聴」はただ「聴く」のではない。

相手の気持ちを聴くためのものなんだ。

その気持ちを、深いレベルで

「受け入れて」「寄り添いながら」「共鳴しながら」

相手から聴かせてもらうものだと知った時に、

「もしかしたら、自分の悩みを解決する助けになるものかもしれない」

と感じて、学び始めようと思ったのです。